
地域に根ざした会社で
人と関わり、
自分自身も成長したい。
N.S.工事部|2013年入社(新卒採用)|都市創造工学科卒
01
村本道路を選んだ理由と、仕事の内容は?
地図に記録される仕事ができる。
大学が工学部の土木系の学科だったため、就活は土木業界を中心に活動していました。何社か回った中で村本道路を選んだ理由は、会社訪問で同じ大学卒の先輩社員のお話を聞き、道路建設が地図に記録されるやりがいのある仕事ということに魅力を感じたからでした。また地域密着型の企業で転勤がないことも、関西に愛着を感じている自分の背中を押してくれました。面接はとても和やかな雰囲気の中で進められ、この会社なら自分が素のままで、自分らしく仕事ができそう、と思って入社を決めました。
地域の交通を支える施工管理の仕事。
道路は長く使われていると、ひび割れやデコボコが発生することがあります。そんな時に車や自転車がスムーズに走行できるように補修したり、排水機能を改善したりするのが私たち土木業者の仕事。また、新しく道路を新設することもあります。その中で私は施工管理士として、現場全体を把握しながら工事の工程・品質・安全を管理し、協力会社や職人さんと連携して工事を進めます。日本の道路は、1960〜70年代の高度成長期に建設されたものが多く、50年以上経って老朽化した道路の補修や改修工事が全国的に増えているので、これからも忙しい状態が続きそうです。

02
仕事で得たこと、やりがいを感じるのは?
コミュニケーション力や判断力が磨かれた。
入社前は人前で話すことが苦手で、会話することを自然と避けているようなところがありました。しかし、施工管理の現場では、そんなことは言っていられません。お客様である行政機関やゼネコン、協力会社の職人さんなど、たくさんの人とコミュニケーションを取りながら、工事の手順や安全の確認など様々なやり取りを行います。そうやって経験を重ねるうちに、少しずつ自分の言葉で伝えられるようになりました。それぞれの案件を自分事として受け止め、「自分がやらなければ」という施工管理士としての自覚や責任感がコミュニケーション力を向上させ、問題が発生した時の判断力も身についたのだと思います。
自分が整備した道路の使い心地を体感できる。
施工管理士としてやりがいを感じるのは、自分が関わった工事によって、道路がキレイになり走りやすくなったことを体感できることです。工事が終わった後に、自分が整備した道路を車で訪れて、スムーズに走れることを体感した時の喜びは格別ですね。「大変だったけど、やってよかったな」と実感します。そして、この道路が今後何十年にもわたって、膨大な人に使われて暮らしを支えることを思うと、インフラ整備に貢献している仕事に誇りを感じます。
03
今後やりたいことは?
先輩方の知識の伝達や意見交換を活発に。
村本道路は今でも若手の意見を積極的に聞き入れて、チャレンジの機会が日常的に多くあると思います。今後は、例えば定期的にベテラン社員の経験や知識を伝え、若手社員も意見交換できるような場を作るなど、一歩進んだ取り組みが実現できればいいなと思っています。
そうやって、社員全員が技術と知識を高め合う努力をすることで、土木業者としての力もアップすると思うんです。また、自分自身は施工管理士としての実力を高めるために、1級土木施工管理技士の取得を目指して努力していこうと思っています。

04
就活中の方にメッセージを
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