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環境舗装

保水5

保水性舗装とは?
舗装体内に保水された水分が蒸発する際の気化熱により、路面温度の上昇を抑制する舗装です。通常の舗装よりも舗装体内の蓄熱量を低減できる為、歩行者空間や沿道の熱汚染環境の改善、ヒートアイランド現象の緩和等が期待されます。
一般のアスファルト舗装に比べて、夏季の日中で10~20℃程度路面温度が低下します。
よって、歩行者空間や沿道の熱環境の改善、ヒートアイランド現象の緩和が期待できます。
            (※路面温度上昇抑制舗装研究会所属  MECクール)
  
機能としては?
保水性舗装は、体感で-1℃程度の温度上昇抑制効果が期待できると言われています。 (地上数mの高さで、一般の舗装と比較)
また、ベビーカーに乗った幼児には、-2℃程度の温度上昇抑制効果が期待でき、より歩行者に優しい舗装であると言えます。(地上50cmの高さで比較)


保水1

 

<施工実績>
株式会社岡崎組様発注  奈良市内 舗装道補修工事

 

保水3

保水2

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弊社も所属します路面温度上昇抑制舗装研究会(外部サイト)においても保水性舗装、また太陽光に含まれる近赤外線を反射する事で同じく路面温度の上昇を抑制する遮熱性舗装についての解説がございます。